2021年4月22日木曜日

科学手品とマジック

放送大学での特別講義でゆで玉子を回転させると立ち上がるというのを物理的に解明したひと

長年その現象が知られていたが原理が謎だった

物理ではある現象の原理を物理の言葉で説明する

コロンブスの卵はゆで玉子か?

生卵ではうまくいかないらしい

例によってただ理論式をつくるだけじゃなくて実際の測定器をつくって観測

ジャンプして立ち上がるらしい

(昔立春の日に卵がたつというのがあったがそれは生卵)

マジックは原理があってそれをどうみせるか現象にするか

科学手品(種明かしも含む)と「マジック」はそういう違いがあるか?

ペンのキャップをコマのように横に回す(スピン)とつねに片方の側しか見えない

パドルムーヴみたいなやつ

数理トリックはマジックに応用すると原理に数理が潜んでいる

パーフェクトシャッフルの「マジック」での原理はよく知られていたのですがその数学的な数理

まで知ってるひとはすくない

教育目的で数理応用のマジックを見せる場合は数理トリックとなる(つまり種明かしも含む)

数理トリック自体は科学手品とおなじ

だから数理応用のマジックは科学手品とマジックの中間なのか

立ち上がる卵が解明されるまではマジックで解明されたら科学手品かな

あるいは科学手品的なマジックかと。

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