2019年12月27日金曜日

認知科学

プロジェクションサイエンス

最新の認知科学

脳内の表象(イメージ)を物に投影

投影されたものをフィードバック

フェチは己のフェチ像を物に投影してる

幽霊や錯覚を見てしまうのはそのせいと説明をする

オートガイネフィリアと女装

女装するひとの分類

性自認が男性

性自認が男性で異性の服装(メイクも)をするひとが女装子(じょそこ)

性自認が女性で生まれつき男性の身体による違和感があるのがトランスジェンダー?

女装子はトランスジェンダー?

トランスジェンダーとGD(性別違和)

トランスジェンダーの定義が二面性?

トランスジェンダーとは広義では

自身の性自認と身体の性が一致しないひと

(ジェンダーとは社会的な性)

男性から女性MTF

女性から男性FTM

見た目は関係があるない?

見た目は関係があるようなないような

だってジェンダーはセクシャリティ(性的指向)とは関係がないわけで

ジェンダーロール

女はこうあるべき男はこうあるべき

ジェンダーフリー

ジェンダー平等

男女の差別があってはならない
ひとを見た目で判断してはならない

ならば見た目ではわからない

狭義のトランスジェンダー

トランスヴェスタイトTV

心と身体の不一致を一致させる服装をすること

トランスジェンダー(狭義の)TG
性自認と身体が不一致で心のほうに違和を覚えること

トランスセクシャルTS

性自認と身体が不一致で身体のほうに違和を覚えること

これはトランスするひとの段階ととらえることもできる

トランスヴェスタイトは異性の服装などをして不一致を解消しようとする

トランスジェンダー(狭義)は社会的にその自認する性で一応生活することができる

トランスセクシャルは場合によってはSRS(性別適合手術)で身体を性自認とあわせる

だから広義のトランスジェンダーはすべての段階があてはまるのです

ようするに生物学的な身体の性別とはほかに「心の性」ってのがあるとする

(性同一性)(心身二元論)

(性同一性障害sidとは言わなくなった)

(最近遺伝子で分析したら性染色体以外の配列でトランスジェンダーさんのとくちょうがあるという)

だからトランスジェンダーで性自認が女性のひとは[女装]とはいわない

[女性化]という

だってはじめから女だという立場

「トランスジェンダーの男性」「トランス男性」

こういう場合トランスジェンダーの男性といってはいけないトランスジェンダーの「女性」

一方で男性の立場から「女性化」する場合はどうするか?

「女装」したいひとの本音

女装男子とは?

女性にモテたくて女装するひと

己の女性性が好きで「女性化」するひと(性嗜好)

男性の性欲から判断する

女性フェチで女性が好きで女性になりたいのか

オートガイネフィリアAGという概念

AGは自分に理想の女性を投影させている(認知科学者のいう錯覚で自分自身に興奮する)

女性が好きでも女性化したいというAGのトランスジェンダー?

広義の(あるいは狭義の)トランスジェンダーにはこういうひともはいるのか

なぜならGDとは診断名だから

トランスするひとがトランスできるようにする

MTF レズビアン?

セクシャリティと性自認は関係ないから

問題はGDとAGの範囲

概念としては別でも実態は

女性化(女装)の五割はAGだという

GDのひとのなかにもAGはいっているひとがいるのか?

問題は性自認が本人の心の中にあってそれが錯覚でないといえるのか?

もし錯覚でgdだとおもってsrsしても本当はそこまで必要でないagの場合もあるのでは(ある文献では99%はちがうという)

性自認は自分でもわからないひとがいる(Xジェンダーは第三のジェンダーか?)

揺れ動くわけだ

人間って複雑です。

2019年12月23日月曜日

カードマジックの笑い

カードマジックで笑いを演出

アイディア

自明の予言

ダイヤル式の手提げ金庫

カードをつかって数字をあてる

結局その数字が中に入ってる

犬猿の仲

犬と猿のイラストカードをつかい

ギルブレスシャッフルもしくはパーフェクトシャッフルでのラスダックステイスタックで犬猿をペアにする

猫鼠でもよい

トムとジェリーとかカイヤ川崎まよとか

ポーカーデモンストレーションでもっといいてがあるといてあけるとjoker五枚でオールマイティー

ブタのカードは全部ブタのイラスト

トランプのトランプはあるか

昔漫画雑誌の通販でトランプマンのトランプってのがあって冗談で買ったらマジック情報請求権なるものがあって東京マジックのカタログが送られてきたのです

昔は

今ではネットで情報収集するのが当たり前ですが一昔前は文献といえば英語でした

マジックの文献を読みたくて英語を勉強した、いやマジックで英語を習ったのです。

2019年12月11日水曜日

偽りのトリックスター

偽りのガリレオ

歴史を偽造するということ

ガリレオの書物の偽物

中世の書物に詳しい人物がガリレオの著作を偽造してそれが本物であるとオーソリティにお墨付きをえてしまう

歴史的発見

すでに現存するコピーと異なり図が銅版画でなく手彩色

当然オークションにて高値で落札

でも偽だと発覚

真贋とはなにか

オリジナルに似せた贋の作品が本当に本物にみえたらオリジナルか

宗教裁判とにている

書物の歴史的テクスチャ

完璧な捏造は真実そのものか

古書捏造の歴史的な事例
 

トリックスターと魔術

魔術とは

奇蹟をおこすのは神様

人間が人為的におこすのは魔術

トリックスターである魔術師

魔術が実効性をもつのはひとの心理に作用するからである

だから観客が必要なのです

奇蹟は本来は神様あるいは偶然の采配をいう

(ボクは神様じゃないから奇蹟はたぶんおこせない)

人為的におこすのはマジシャンです

プロのギャンブラーがイカサマ師であればトリックスターです

イカサマで勝っているのかわからなければ本物の証拠

よくマジシャン同士でマジックをみせあうのはたぶんそれかと

2019年12月6日金曜日

ファロはなぜ廃れたか

ファロというカジノゲームがある

なぜ数世紀に渡って全盛を誇ったゲームが二十世紀にはいって突然廃れてしまったかはまったく謎である

あのOKコラルの決闘で有名なワイアットアープやドクホリデイもファロディーラーだった

プーシキンの『スペードの女王』しかり悪名高きファロレディーしかり

いまはもう過去の遺物に成り果てたこの魅惑的なゲーム

ひとつ仮説みたいなものをいうならば他にもっとよいゲームができたのだろう

世代交代ってやつだ

オモシロクナイ?

90年代に女子校生がミニスカになったのはなぜか?

こちらの仮説モアルヨ

候補1

バカラ(あるいはシュマンドフェル)

こいつはバンクゲームにしては効率がよいから

なぜならディーラー対プレイヤーでなくてプレイヤー同士を戦わせるから

アメリカのラスベガスで導入

1930年代にNevada州でカジノが合法になったときのゲームにはファロがあった

サンズの経営者だったある男が1950年代にバカラを導入する

アメリカンスタイルのルールで

プレイヤーとバンカーの対決で両方が客(プレイヤー)がやる

バンカーが勝てばカジノ側にコミッションをはらうだけ

だからプレイヤー側の不利にならないようにオッズを調整してある

当然カジノ側が勝負のリスクをすべて引き受けるわけでないから安全

賭ける側も危険だが引き受ける側も危険なファロ

つまり前世紀のギャンブルであるファロは危険な臭いのするゲームだけでなくて実際にはカジノ側を破産させる可能性のあるゲームだったわけだ

実際に西部開拓時代の女ギャンブルハウス経営者でディーラーがイカサマ師にはめられて破産して自殺したりする

もっともいかさまディーラーならばどうか?

当然そうならないように自己防衛するしょ

ファロディーラーがいかさまするのはそうゆう理由があったのか

参考資料

黒野十三『ザカジノ完全ガイドブック』

David  G  Schwartz,frontiers in chance

John M Findlay,people  of chance

女子校生はどうなった?

女子校生がミニスカになったのは制服のスカートを詰めてもシミチョロしなくなったから

シミチョロつまりシミーズがチョロットみえる

シミーズとはスリップ

スリップとは女性が服のしたにはくやつ

キャミソールとペチコートが繋がったようなやつ

当時の女子は校則で制服のしたにスリップをつけなければいけんときまっとったんで

教師がセーラー服のしたにスリップつけとるかどうかチェックする

当然制服のスカートの丈を改造したらシミチョロする

で90年代になるとこれがなぜか廃止

スリップは本来はスカートの生地が身体にまとわりつくのを防止する役割だけどそれがなくなりスカートがうざくなる

結果的にシミチョロする危険性もなくなりミニスカに改造できると

その方が活発にうごける

はたしてこの仮説はいけてるのか?

学者は90年代にDCブームが起こってそれが学生服にも波及さらにはトラディショナルなセーラー服からブレザータイプにモデルチェンジする過程でチェックスカートが導入されこれによりデザイン的にスカートの裾が短くなると解くけど。

Faro関係文献

Robert K DeArment,knight of the green cloth

リチャードアードーズ『大いなる酒場』

津神久三『ワイアットアープ伝』
津神久三『ガンマンは二度死ぬ』
津神久三『フロンティアの英雄たち』

バーノンの研究

バーノンの研究
加藤英夫著作

普通歴史上の人物を掘り下げるとなるとその人柄をあらわすエピソード(逸話)を選ぶのだけどファクト(事実;史実)をもとにした検証でなければならない。こうした態度をあらためて実感します。

ビーナチュラルという格言はバーノンが最初ではない

20世紀のマジックの作品の発展に貢献したのはバーノンだけでない

フーディーニを騙した男のタイトルにこめた真意

バーノンという男がなぜミューズ(芸能の神様)になったか?

バーノンという男が一生をかけてマジックで目指そうとしたものは何か?

芸能の分野で伝説になるひとは何人もいる、だが神様になるひとはそうはいない。
(フーディーニなどは典型的な伝説)

それはこの研究書をよんでくださいませ!

(アマーのビデオでマジックを学んだつもりになった私がいうのもなんですが)それほどよい文献ですよ。