2021年5月3日月曜日

暗号理論とマジックの関係性

暗号理論とマジック?

整数論は真理に近い

カードマジックでもつかう「パーフェクトシャッフル」の数理は

じつは現代的デジタルの暗号理論でいう

SRS暗号と関係がある

それはインターネットの暗号化理論がじつは整数論と関係があって

オイラーのていりとかフェルマーのていりとか

中世の鐘のうちかたと

代数学のガロア理論

ガロアという天才がたどり着いた

多項式の根とその置換、、、

とにかく話題がいっぱいあって面白いのですが

離散対数

七枚のカードでパーフェクトファロシャッフルすると

1-2-4-1-2-4-1...

3-6-5-3-6-5-3...

というふたつのサイクルがあらわれるが
3とか5をシャッフルすると
3-6-2-5-1-4
5-3-1-6-4-2

というふうに各元が一つずつでる

こういうのを原始元という
3と5は原始元

そうするとなにがいいかというと

配置を変えるときに連続しておなじ方式のシャッフルでいい

スペルトリックなら同じN進数のシャッフルを連続でやればよい

もちろん原始元で回さなきゃいけない

そうしないとすべての元がでない

三進のシャッフルで七枚でやるなら

二進の配列にしたかったら?
3*5≡1
2*4≡1

3^x ≡4

x=4

で連続で四回でいい。

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