作詞作曲とアレンジ
よく歌手が作詞作曲のひとの意図とはかえて歌うといけないという
またアレンジがかわれば別の歌だという
現象主義
ではマジックの作品におけるオリジナリティとは
マジックの場合は難しくて現象から分類するしかない
どんなに手法や演出をかえても変わらない根幹にそのオリジナリティを認めるしかないからだ
たとえばアンビシャスカードなら上に上がってくるすべての手法や技法をバリアントとして認めるしかないからだ
それは無数にあるだろう
バーノンのように本人にオリジナル作者として帰すことのできる作品が本人によるいくつかの改作が存在する場合はどうするか?
だからアンビシャス現象群として認識するしかない
オリジナル作者とはその現象を最初に考えたひととなる
それではバリアントとして改作することは現象群のなかの変更でしかない
で現象は究極のイデアであるので不動なはずです
ですから個々の作品のイメージがオリジナル作品の[現象]として認識されればよい
例えばo.o.t.w.ならば一組でやる観客がカードの色をゲスする
一組でやっても勝手に赤黒に別れるならばそれはoil &water
だからその改作は色でなくて数字が偶数奇数とか?裏表がバラバラなのが別れるとか
現象と方法
オリジナルイコール原案の方法か?
オリジナル作者は原案の現象を考案
では本当のオリジナル作者が不詳の場合はどうするか
どこまでさかのぼるか?
エースアセンブリーのオリジナリティで一番古いのは文献上でいえばレジナルドスコットとなるがはたしてオリジナル作者なのかといえば?
もっといってしまえばカードマジックを考案したのはレジナルドスコット?
チューリングテスト
A I の美空ひばりは本物か?
要素をあつめてきてつなぎあわせるとついにオリジナルになるか
談志ロイドや勝新ロイド?
オリジナル改作
改作作者のオリジナリティ
結局はだれかがオリジナルと認識したときにオリジナリティがでるか
だれかが自分とおなじように改作してたとしてそれがあらわれなければ基本的には私のオリジナルルーティーンとなるか
というよりはroutine of my handling とかmy method of the effectというしかない
そういう言い方は必ずしもオリジナリティを主張してないことに注意
あくまでもわたしがやってるやり方だというわけ
my own routineとか i invented this effectならまだしも
わたしのオリジナル改作です!
o.o.t.wの改作で
なんと観客がカードを裏から素数と合成数に100%ゲスします
はじめの1から13までには結構同数あるんだ
1を素数とするかどうか?
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