BJカウンティングデモンストレーション
ギルブレススタックでブラックジャック
基本の仕組み
13*4サイクリックスタックにしてから半分をリフレクテッドスタックつまりリバースさせてパリンドロームの構造にする
当然十三枚は任意のランダムに見えるスタック
ごくどうおやじでもなんでも
相手にデック(トランプ一組)を半分にしてわたしてギルブレスシャッフル(リフルシャッフル)してもらう
さらにもう一度十三枚ずつにして各パケットをシャッフルさせる
あるいはシャッフルマシーン(おもちゃのようなもの)をもちいてもよい
十三枚のスタックでわかれるので客とディーラーの手札がわかる
手順
客3とディーラー(マジシャン)で勝負するとする
いまギルブレススタックで13*4のスタックでA-kごとに
わかれているカードを四ヶ所にくばる
二枚ずつくばりディーラーは17になるまでカードをつぎたす
客1とのやり取りであと三四枚くらいのスタックなのでなにが出ていないかで次のカードの可能性がわかる
いまでてるのが24567910JQKならば
出ていないのエースと8と3がのこりだとわかる
これはカウンティングの仕組みを理解するためのデモですから実際ディーラーよりプレイヤーに有利になります
ただしいつもプレイヤーが勝てるわけではないと強調する
ブラックジャックの組合せ
ブランニューデックオーダーによるギルブレススタック
ブランニューA -Kオーダースタックでギルブレススタック
新品デックを開封したときのオーダー
A-KA-KK-AK-A
これをデック同士をシャッフルする過程でギルブレススタックにしてしまう
実践的に6デックを用意
デックを1,2,3,4,5,6
ブランニューデックオーダーのデック同士ををシャッフルするが一組はカットしないでもう一組は真ん中でカットしてからリフルシャッフル
結果的にギルブレス系列のスタックになり一組ごとに別れてしまう
1と2をリフルシャッフルしてさらにもう一度半分ずつにしてシャッフルするるが
結果的にAとBというデックに分離
3と4をリフルシャッフルしてさらにもう一度半分ずつにしてシャッフルするるが
結果的にCとDというデックに分離
5と6をリフルシャッフルしてさらにもう一度半分ずつにしてシャッフルするるが
結果的にEとFというデックに分離
これらは一組の組成をほぼ保ったまま
こんどはAとCをリフルシャッフルしてG
つぎのBとDをリフルシャッフルH
またGから半分とってEとシャッフル
こんどはHから半分とってFとシャッフル
さいごにこれらをあわせてシューボックスにいれる
調べてみるまでもなくほとんど分離してましね
このような不完全なシャッフルは結果的にカウンティングに有利なスタックができる
当然カジノ側はこのことをちゃんと知っていてシャッフルしているのでしょうね?
でないとカードカウンターに有利になりますし多数デック使ってるいみない。