行為主義と自由意志
法律論で刑事事件の被告が自由意志で事件を犯した場合に故意犯
責任能力のなきときはこれを罰せず
これを悪魔論にあてはめると
中世の時代の人々が悪魔に影響されて悪いことをしたらアウト
悪魔とはそのひとの精神的な行為能力を阻害して主体的な自由意志を奪う
まさにいまでいう精神鑑定するとか心神喪失です
スコットは悪事を働くのは悪魔のせいじゃなくて純粋にひとのせいで
悪事に該当する行為を罰する
自分が悪魔と契約してると思い込んでる自称「魔女」は
単なる老弱な妄想症の女性だからこれを罰せずという
いまは精神とかふつうにつかいますが中世の時代の人々は違ったでしょう
スコットの時代に自由意志とか啓蒙思想の萌芽があったことは意外と知られていない?
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