2020年10月9日金曜日

reginald scott とdiscoveriy of witchcraft の謎2

なぜ中世の人々が悪魔と魔女の存在を信じてしまったのか?

中世の男とくに修道師にとって女性が敵なのはまあわかる

男性にとっては女性が誘惑の対象になるわけだから

でもそもそもなぜ悪魔とその力の影響である魔法を信じてしまうのか

単に女性が嫌いなわけでなく男性の魔女?もあった

悪魔 デヴィル devil
その召し使い デーモンdamons

holly spirit

evil spirit

じつはキリスト教でもひせき教会であるカトリックではそもそも神秘性を秘めているので

神の存在を信じているなら悪魔とその影響を信じてしまう

つまり神に対応する概念が悪魔という

悪魔devilは単数

敵対的な存在で片方を信じるならもう一方も信じるという

神がひとびとをよきキリスト教徒にするには洗礼などの秘蹟をうけてholly  spirit の影響をうける

対して悪魔とその召し使いの悪い影響をうけると「魔女」となる

もう一度いうが男性の魔女もある

聖女といって神の奇蹟が具現されたというのがある

反対が悪女でなくて魔女か?

問題はその影響が神が創造した万物の今現在(といっても中世の時代の)及ぼし得るか?

キリスト教の中世ヨーロッパ社会でのお話なので神の存在を信じないというのはなしな訳だから

悪魔もいるかもしれないじゃなくて信じざるを得ないわけだ!

ではそも悪魔とはなにか?

レジナルドスコットはあの文献でなにをいいたかったのか?

(つづく)

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